顎関節症の三大症状で他にも噛むときに痛んだり常にあごが重だるい感などの症状があります。
ほとんどの顎関節症はあごが原因ではありません。
実は顎関節症は、肩こりが大きく関わっています。
特に猫背で肩が内巻きに入っている方が非常に多いです。
肩の筋肉は首やあごから付くものが多く、常に肩が内巻きになっていると、首とあごから付く筋肉が引っ張られ硬くこわばってしまい、だんだんと首とあごが歪んでしまいます。
歪んだ状態で食事をすると、片側だけで噛むクセがついてしまい、同じ筋肉にばかり負担がかかることにより、筋肉が硬くこわばり、だるい・重苦しい感じがします。
筋肉が硬くこわばってしまうと、筋肉の中を通る血管が圧迫され、その部分の血流が妨げられてしまい、老廃物が溜まってあごに痛みを感じるようになってきます。
こうなってしまった状態でマウスピースをはめてあごにかかる負担を減らすだけでは改善が難しいです。
当院では、顎関節症は首と肩の筋肉の硬さ、関節の歪みが原因と考えています。
肩の筋肉は首やあごから付くものが多く、肩がこってしまうと首やあごまで筋肉が硬くこわばってしまい、歪みが生じてしまいます。
まずは首と肩の筋肉をほぐして関節の歪みを整えます。
一人一人骨格や筋肉のつき方、生活習慣、姿勢などが違えば原因が違うので、細かく問診と触診を行い、関節の歪みをみます。こうして原因を根本から探します。根本から良くすることで、
当院では、この3つをはりと整体で行います。